早朝ラウラウビーチ 担当:YUMIKO姐さん
ビーチダイビング 担当:トンボ
①ラウラウビーチ ②グロット
本日は、新店舗一日目ということで、上記以外のスタッフは総出でお店のお片づけでした。
Kファミリーからお引越し祝いをいただきました!!ジャパンのメローン!!
夕方スタッフでおいしくいただきました!ありがとうございました。
無事、旧ショップ・ラストデイと新ショップ初日に潜ることができました!!
Kファミリーには、横断幕2日分の布も提供していただきました。
さてさて、4月1日といえば皆様お待ちかねクィーン オブ エイプリルフールが弊社には在籍しております。
YUMIKO姐さん昨日まで1週間のバケーションでした。お店の引越しの忙しいとき、猫の手も借りたいほどですが、YUMIKO姐さんには戦力外通告ということで、お休みしていただきました!
あ、冗談です笑。YUMIKO姐さんは念願のマイホームを購入したんです。だから、自分の引越しがあるので、お休みとなりました。
お休み明けの今日は早朝ダイビングからの出勤ということで、まずそのスケジュールを伝えたとき
A「休み明けでいきなりで悪いんだけど、早朝ダイビングから行ってもらえますか?」
Y「早朝ダイビングは全然構わないんだけど、エイプリルフールだったら行かないよ。」と・・・・・。
そうなのです・・・。去年のエイプリルフールからこの一年、皆様が楽しみにしてくれているのは大変ありがたいのですが、サイパンにいらしたときにその話をするものだから、結構今年は警戒していたのです。
A「あのねー、引越しが忙しすぎてそれどころじゃないよ・・・。私は平日の早朝ダイビングは行けないから、お願いしたいんだよね。」と。
7年間続いたエイプリルフールネタは、最近は朝にイベントがあることが多かったので、8年目の今年は、朝のダマシはできなくなりました。
早朝ダイビングからYUMIKOちゃんチームが帰ってきてログ付けしたり、トンボちゃんチームが帰ってきて、まだ電話回線がつながってないからクレジットカードでのお支払いをカードマシンを家までもちかえってカードを切りに行ったり、ミサヨさんからスタッフへランチピザが振舞われて皆で舌鼓を打ったりと、それぞれ作業を進めているとあっというまに15時をすぎ・・・・。
ある方からメールをいただきました。
「ミッションの遂行は、何時くらいですか?」と。
そうなのです。実は、YUMIKO姐さんのエイプリルフール伝説はローカルの間でも話題で。
来年はぜひ協力したいとのオファーを時々いただくのです。
そのなかから、今回白羽の矢が立ったのは、ワンダーシーの経理を担当しているIさん。
サイパン育ちの日本人で、ワンダーシーを影からがっつり支えている頼りになる方です。
ビザ関係とか税金関係とか公的機関相手の難しい部分をわかりやすい英語とわかりやすい日本語でしっかり処理してくれる方。
まさか、こんなIさんが仕掛け人だなんて・・・・・思わないですねぇ・・・・。
ストーリーはこんな感じ。
実はIさんとブレットはクラスメイトで仲良し(事実)。先月、コンプレッサールームの建築申請の件で一緒に仕事することが多く、その際にたまたま昔のクラスメイトの付き合いで「マリアナス ロッタリー(サイパンの宝くじ)」を共同購入したということ。
それが、実は当選して換金しなくてはならないのですが、Iさんは忙しくていけない。
当選金額は1万ドル(100万円)
換金できるのは、購入した本人(Iさんかブレット)か購入した本人の家族のみ。
だから、Iさんが行けないのであれば、ブレットかYUMIKOさん。
ブレットには、あらかじめ姿をくらましているようにと指示。
Iさんから、電話を受けたYUMIKO姐さん。
はじめはたわいもない世間話から・・・。
そして、Iさん「実は・・・・」と切り出している様子で
YUMIKOさんは「え~~~~~!!!」「本当ですかぁぁぁ!!??」「ふぇ~~~!!!」とまるっきり疑う様子もなく、めっちゃテンションあがっているご様子。
その完全なるだまされようは、みさよさんが逆に「気の毒になる」ほど・・・・・汗
時間はすでに16時。
換金期限が16:30ということにしてください。とIさんにお願いしておいたので、YUMIKOちゃんは早速ブレットに連絡。
ブレットは指示通り連絡が取れず、時間は16:10.
換金場所は、お店から近くのとある雑居ビル。雑居ビルといえど、地元の電話局やアメリカのビザ申請の事務所などがあり、なんとなく信頼性のたかい気がするビル。
お店から車で3分ほど。
ブレットと連絡が取れないので、仕方なく出かけていくYUMIKOちゃん。
一方、その頃その雑居ビルでは換金所スタンバイ。
換金所のスタッフはこの方。
現場ではコースケがカメラマンでスタンバイ。
近づくYUMIKOちゃんの白い車。
そこには、先ほどのコスチュームに身を包んだミサイル君。
ガックンと膝にくるYUMIKOちゃん・・・・・・
今年も、すっかりだまされてくれました。私たちのクイーン♪♪
帰ってくるなり、「モウヤダー。モウヤダー。」と繰り返し言っていました。
当選を知らされてから、事実を知るまでの15分間。
YUMIKOちゃんの頭の中はこうでした。
「1万ドル当たったということは、半分の5000ドルはIさんに渡し5000ドルはもらえる。でも、こういうあぶく銭は使ってしまったほうがいいと聞く。だから、スタッフ皆に何かごちそうしようかな。あ、でも新居に新しい家具がほしいな。ベッドを買っちゃおうかな。でも、ベッドにしたら残るから、やっぱりなくなってしまうものに使おうかな・・・。去年は良くないことがあったから、いいことが起こったのかな。」
15分の儚い夢物語をお楽しみいただきました。
あまりに、気持ちよくスカッとだまされたYUMIKOさんに「かわいそー。AKARIはわるいー」なんて言っている人たちも何人かいましたが、皆さん言いながら爆笑していました。
Ⅰさんの仕事仲間のMさんもお店に来て、「あなた悪いわねー。」といいながらコッソリ「毎年、エイプリルを覚えられないのね~」なんていいながら、大爆笑でした。
「来年は、だれかにやりたい」
これが、クィーンの本日の名言です。
来年は、本当に返り討ちにあうかなぁ・・・・。
結構、毎年いろいろシナリオ考えるの苦労してるんですよ・・・実際。
あまりにも気の毒だったらしく、YUMIKOちゃんにミサヨさんから「ハイアットホテルの宿泊券」がプレゼントされました。笑
私には健闘賞ということで、本物の「ひまわりのくじ引き券」が授与されました。
「くじ引きに当たったら、半分もらうからね!!」とYUMIKO姐さんに釘をさされました。
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