2011年10月7日金曜日

こんな日は探検ダイビング

昨日はゲストはリピーターM夫妻2人だけだったので、逆リクエスト。

『気になるあそこに行ってもいいですか??』

一本目は、以前あるメジャーポイントからドリフトしていたときに、最後の最後でゲストのフィンを脱がしていたら、直下に大きなクレバス発見!!
水面から顔を上げて、

「マーク!!ここにクレバスがある!!いつかここ潜るから、山立てしておいて!!」とお願いしたアソコ・・・。

最大深度わかりません、居る生物知りません・・・。

もぐって見ると10M弱の棚があり、そこからなだらかに落ちてって水深30Mくらいまで遊ぶ所たくさんでした。

これが水面から見つけたクレバスの正体
まさにマグマが噴出して、冷え固まったという形をしています。

ここの特徴は「センジュイソギンチャク」が多いこと。

「センジュイソギンチャク」を好むクマノミはハナビラクマノミとノーマルクマノミ。

サイパンではハナビラクマノミはラウラウビーチは代々結構続いていますが、バンザイはオレンジフィンにのっとられちゃったし、グロットの子はたぶん吹き飛んでってしまったので、なかなかいません。

でもここ、ちょろっと見ただけでも3世帯ありました。

ということで、新ポイント命名

「ハナビラパラダイス」

でも、全体的になだらかな地形なので、流れがあるときは逃げ場が無くて、だめだろうなぁ・・・・。

2本目は、某他ショップのブログで『マダラトビエイ70名様』が現れたと書いてあった「ダブルレック」へ。

ここは、透明度が悪く断念。松安丸でまったりすごしました。

3本目は、いやがるM夫妻を「アジ玉確約」で(苦笑)ラウラウビーチへ。

あまり、ビーチは好きじゃないということでしたが、あのアジ玉は一見の価値有ですから、どうしても見てもらいたい。だって、次回じゃすでに食べつくされている可能性あるでしょう??

しばらくずっといたので、今日も居るだろうって結構楽観的にエントリーしてみたものの・・・・
まず、エントリーロープで出会うはずだった、アジ小玉がいない・・・

はて?

では、広場へ・・・・・・・いない・・・

はて?

ではでは、沖の浅瀬へ・・・・・い・・いない??

あれ??いた??
接近してみると・・・・


セダカハナアイゴの群れだし・・・・汗

その後、2回ぐらいこのアイゴ玉にだまされて、その度にMさんにニヤニヤ笑われ・・・。

潜水時間もすでに48分・・・・

あきらめかけたその瞬間、イソマグロが2名様横切った!!

あれ?あれ?あれ??と思っているうちに

ドド~~~ン

これには、かなりホッとしまして・・・・粘ってよかった潜水時間64分。本当にラスト15分くらいの出来事でした。


終わりよければ全てよし。また、次回「探検ダイブ」やらせてくださいね~~!!

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