今日は、テニアンに2チーム共に向かっております。
天気も快晴!出だし好調です。
午後はグロットとボート予定です。
さて、昨夜私は『バングラデシュ コミュニティ』の新年のパーティに行ってきました。
実際にニューイヤーは3,4日前だったのですが、パーティは昨日の土曜日に行われました。
サイパンはいろいろな国の人々が集まっていますので、意外にも沢山の文化に触れることができます。
それにしても、太陽暦の新年と中国などで盛大に祝う旧正月以外にも新年があるとは馴染みが薄いですよね。
そのパーティでは何が行われたかというと・・・。
バレーボール大会、綱引き、日本のスイカ割りに似たもの、歌、踊り、詩の朗読、と新年のパーティという発想から程遠いものばかり・・・・・苦笑 (あくまでも日本人からみた新年の発想ですが)
特筆すべきは「スイカ割りに似た競技」
前方に空箱(ターゲット)をおいて、挑戦者は目隠しをされて、棒をもって、特にぐるぐる回されるわけでもなく、普通にスタートして、箱を目指していくといったもの。
ただし、日本のスイカ割りと違って、主審と副審が挑戦者の両脇をがっちり固めていて、観客からの『もっと右~!!まっすぐ~!』とかのヒントは一切なし!
主審のホイッスルと同時に歩き出し、間違った方向に行ってしまったら、主審が『ピッ』と笛を吹き「アウトッ!」で、終わり。
観客がちょっとでも声を出したりすると、副審判がめちゃくちゃ怒る。
結局、20人くらい挑戦したのですが、箱をたたけた人はいず、一番近かった人が優勝ということに。
箱の近くをたたいた人の回は、近くの人がいっぱいあつまって、あーだこーだ協議を行っていました。
このシリアスな「スイカ割り」 日本のワイワイとした「スイカ割り」のイメージと程遠く、私のかなりツボでした!! 特に副審判の生真面目な仕事振りには、脱帽でした。
一番よかったのは「踊り」です。昔日本で流行った映画「踊るマハラジャ!」みたいな踊りで、かっこよかったです。
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